【いつもと違うことしてみない?】思っているより難しい!?脳トレもできる“利き手じゃない手”でのお食事チャレンジのやり方と効果!

変化のない毎日になってはいませんか?

ヒマくん

なってるけど……変化って何をどうしたらいいの?
小さくてもいいから変化が欲しい!

こんな状態になっていたら、いつもとちょっと違うことをしてみるのはいかがでしょうか!

当サイト【たしまし!!】では、様々な行動例を、体験談含め紹介しています♪
気になるものがあれば、ぜひトライしてみて下さいね!

今回ご紹介するのは【利き手じゃない手での食事】です。

目次

やり方

利き手での生活……無意識にしていることの1つですよね!

怪我したとき、急に分かるありがたみよ……

そんな利き手に感謝しつつ、今回は『利き手と反対の手で食べてみよう!』との試みを楽しんでみましょう!

やり方は簡単!普段の動きを反対の手に置き換えるだけ!

何も考えず、普段通りに食事をしてみましょう。
用意から反対の手でしてみるのもいいですね。

体験を楽しくするために、スプーンとお箸を準備しておくといいかも!!

【ミニ豆知識】筋力には左右差がある!

筋力差なんてあって当然――少し考えれば当たり前のことかもしれません。
しかし、握力では左右に5〜10%の差があるとのデータや、腕の太さが違ってくる人もいるといった話もあるんです。

ちなみに、動きをコントロールする力も使う内に身につく能力です。
箸を反対の手で持つだけで、筋力や調整力の大きな差を実感できるので面白いですよ〜

利き手じゃない手を使うメリット4つ

普段使わない手を使うと、いいことがありそうな気がしませんか?
実際に、利き手じゃない手を使うことには多くのメリットがあります

脳が活性化する
普段使わない箇所を意識的に動かそうとするので、脳が活発になります。
脳が動くことで、記憶力や集中力がアップするとの嬉しい効果も!

『怒り』や『自制心』のコントロール力がアップする
(2週間ほど続けた時のデータではありますが)反対の手を使う努力を続けると、怒りの感情や自制心がコントロールできるようになるとのデータがあります。理由としては、自制心を司る部分が刺激を受けるからだそう。

筋力がアップする
ミニ豆知識でも紹介しましたが、反対の手というのは利き手より筋力が弱いです。
ですが、使っている内に筋力がつき、コントロールも上手くなっていきます。続けると自由に使えるようになっていくので、練習の成果が見えて面白いかもしれません。

ダイエットに繋がる
反対の手で食べると、不器用な動きになり自然と食事のスピードが落ちます。
時間をかけて食べきることになり、満腹中枢が上手く働いて満腹を感じやすくなるんです。
結果的に、追加のお菓子などを減らせるようになってダイエットに繋がります。

やってみた体験記

ここからは、実際に挑んでみた感想をお届けします!
参考にしながら、挑戦していただければ嬉しいです♪

挑戦するメニュー 3つ!

さて、今回挑戦するメニューは〜!?
何も考えずに用意した以下の3種類になります(笑)

  • ハンバーグ(手作り・ぎっしり固めタイプ)
  • 卵かけご飯
  • ヨーグルト

ちぐはぐ……

「まぁ、手を使わない訳じゃないし簡単でしょ〜」と思っていました。舐めていました。
しかし、実際にやってみて分かったことが。

難しい!思い通りにならない!!

私が不器用なのではなく、メニューが悪かったと思いたい……
とメニューのせいにしてみます。

苦戦ランキング!

ということで、苦戦ランキングと理由の詳細です(笑)

1位 ハンバーグ
2位 卵かけご飯
3位 ヨーグルト

第3位 ヨーグルト(自家製)
・スプーンを使うこと自体は難しくなかった
・しかし、最後に皿を綺麗にしようとして『今までどんな動きで綺麗にしてたっけ?』と混乱

持ち替えて確認したら、皿の方も動かしてることを発見!無意識ってすごい!

第2位 卵かけご飯
・箸…全然すくえへんやん
・卵かけご飯であったことが救いだったのかそうではなかったのか……粘り気でなんとか口に運べる状態になってた

普通の米だったらすくえたかは分からない

第1位 ハンバーグ
・ハンバーグが掴めないとかいう訳でなく、一口サイズにするのに大苦戦。柔らかめハンバーグなら違ったかも
・とにかく上手く力が入らず、思うように切れなかった。多分丸齧りなら行けた……

利き手は力まで発達してるらしい!スゴイネ!

ここに麺や煮豆が入ったら、ランキングが大きく変動しそうですね。
ぜひ、紹介したもの以外のメニューも試して、オリジナルランキングを作ってみて下さい(笑)

Q&Aコーナー

Q&A

ここからは、気になるポイントをQ&A形式でお届けです♪

ご飯以外の日常動作でも脳トレ効果ってある?

あります!

あえて利き手じゃない方でおこなうことが脳の活性化につながるので、食事以外のことでもOK!むしろ、どんどんいろんなことにチャレンジしてみて下さい!

カトラリーは何が一番オススメ?

メニューによりますが、箸よりは断然スプーンとフォークの方が操作しやすいです。

スプーンかフォークか、どっちかしか選べないなら断然スプーン!長いものは巻けませんが、切ったり掬ったりできるので!

(利き手じゃない手での食事に慣れれば、箸が一番対応可能なメニューが多そうです♪)

習慣化するのはあり?それともたまにやるくらいでいい?

ありです!むしろ推奨します!

習慣化してしまえば、定期的に利き手じゃない手を使うことになります。意識しなくとも脳トレ+筋トレを継続することになるので、癖付けしてしまうと楽でもありますよ。

ちなみにですが、食事を習慣化しても、他の多くの動作は利き手に任せてしまうと考えられるので、慣れて効果がなくなる心配は無用ですよ〜

終わりに

いかがでしたか?

今回のチャレンジは食事のみでしたが、いろんな発見があって面白かったです。
無意識の偉大さや、利き手の能力値の高さなどなど……人体すごい……

手軽にできるいつもと違うこととして、反対の手で食事してみるのはいかがでしょうか!

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