【いつもと違うこと、してみませんか?】No.04:アニメーションを作ってみる

タイトル画像

毎日同じことをしていて、なんだか飽きてきた……
そんな日はありませんか?

ヒマくん

あるある!時々新しい風が欲しくなるんだよね〜

そんな状態になっていたら、いつもとちょっと違うことに挑戦してみるのはいかがでしょうか!

当サイト【たしまし!!】では、様々な行動例を体験談と一緒に紹介しています♪
気になるものがあれば、ぜひトライしてみて下さいね!

今回ご紹介するのは【アニメーション作成】です。

難易度 (簡単)←1234⑤→(難しい)【まずアプリの操作を覚える必要あり】
手軽さ (すぐできる)←①2345→(準備あり)【アプリをインストールすれば始められる】

目次

始める前に

アニメーション作成アプリを使って、簡単なアニメーションを作ってみましょう!
時間はかかりますが、完成品を見ればきっと達成感を得られるはずです。

パソコンやスマホでも作れますが、今回はタブレットでの作成で話を進めていきますね〜

※必要なものの最後に、パソコンの場合とスマートフォンの場合の説明あります!

作り始める前に、必要なものを用意しておきましょう〜

用意するもの
・液晶タブレット
・アニメーション作成アプリ
・ペンタブレット

液晶タブレット(パソコンやスマホでもOK!)
絵を描く・修正する・編集する作業がメインになってきます。
ですので、画面が大きい方が作業効率がいいです。

直接画面に描き込めるという面でも、液晶タブレットがオススメです。使ったら戻れなくなるほど書きやすいです(笑)

アニメーション作成アプリ
グーグルプレイかApp Storeかで使えるアプリが変わってきます。
私の場合は、『プレビュー画面を見て使いやすそうなもの』また『高評価のもの』を基準にして選びました。ご自身の使いやすそうなものを選んでみて下さい

ちなみに、私の運命の相手は“FlipaClip”という名前のアプリでした。
App StoreにもGoogle playにもあるみたいですよ〜

アプリはこちら(ページが飛びます!)↓
FlipaClip(AppStore)
FlipaClip(GooglePlay)

ペンタブレット
紙に鉛筆で書くように、直接画面に書き込める優れもの。
指で書くことも可能ですが、たくさん書こうと思うと覚悟が必要かもしれません(笑)

もちろんペンタブも最初は難しいですが、慣れてしまうと指描きには戻れなくなります。そのくらい書くことに特化したアイテムです。

タブレットの機種ごとに、対応していないペンもあるので注意です!
組み合わせようとしているタブレットとペンに、互換性があるか購入前にチェック!

私が使っているのはiPadとApple pencilです。この二つは相性バッチリ!

※パソコンの場合
パソコンの場合は、アプリではなくソフトを探します。

アプリのように評価や使用方法がぱっとは出てこないので、あらかじめ“アニメーションソフト おすすめ”と検索してみるのが良さそうですね。

マウスでの描画もできますが、外付けペンタブレットがあると作業がしやすくなります。

※スマートフォンの場合
スマートフォンの場合、必要なものはタブレットと変わりません。

作り方

デジタルデバイスを使いはしますが、けっこう……というかかなり原始的です。
例えるならば、パラパラ漫画のデジタル版でしょうか。

私が使ったFlipaClipの場合ですと……

  • ベースになるイラストを描く
  • 次の画面に、少し変化させた状態のイラストを描く
  • 2番を繰り返して、イラスト点数を増やしていく
  • 再生するとアニメーションになる!

けっこう根気のいる作業になります(笑)

ただ、実際に本に書き込むパラパラ漫画ですと、同じイラストを一から次ページに描く必要がありますよね。
ですが、デジタルですとイラストを複製できる機能があるので、変えたい部分のみ書き直せばいいんですよね。とてもありがたい。

作ってみた体験記

ここからは、実際に(苦闘しながら)作ってみた感想をお届けします!

参考にしながら、挑むかどうか悩んでいただければと思います(笑)

皆さま、突然ですが『動画ストックサイト』というものをご存知でしょうか?
自分で作成・撮影した動画を販売できるサービスのことです。(有名どころですと、ACやPIXTAなどがあります)

イラストの販売はしていたのですが、動画も販売できることを知らず……
面白そうじゃーん!と、まんまと食いついた何も知らない私。作成を試みることにしました。

結果からお伝えしますと、販売レベルの動画は作れませんでした。難易度ハイアンドハイでした。

ただ、ハイクオリティ動画を作れはしなかったものの、作るのは楽しかったですよ!自分のために作るのも良いかなとは思えましたよ!(必死)

アニメーションに限ったことではないのですが、始めて使うアプリって理解に時間がかかりますね。まず、どこに何の機能があるのかが分からないんだもの……(汗)
ですが、数時間触っていると、やはり少しずつ分かってきます。

無駄な動きもたっぷりしましたが、「その分、効率の良い作り方が見えてくるはずなんだー!」
……と自分に言い聞かせ、何度も同じところを押しまくって覚えていきました。
実際、格闘の甲斐あって、徐々に分かってきましたよ。

二、三分だけ触って「分からん!やめた!」と放り投げてしまうのは、勿体無いことなのかも。時々やるけど。

制作時間の記録は忘れてしまいましたが、たった10秒の動画を作るのに、なんと60枚の絵を重ねていました!ヒィイ……!
手描きアニメーションって、とてつもない労力がかけられてるんですね……アニメ制作者さんありがとうございます……

これだけ大変な作業でしたので、完成した時の喜びと言ったらもう!
嬉しくて何度も何度も再生してしまいました。多分、数年後も度々眺めてると思います。

…………後日、もっと早く作る方法を探すべく、別の方法で作成してみました。
別のお絵描き専用アプリで描いたものを、アニメーションアプリに読み込ませて繋げていく方法です。

キャラが手を振るだけの動画を作ったのですが、4枚くらいのイラストで作れました。4枚で作れるんかい〜。
シンプルな繰り返しの動作なら、簡単にできるようです。

まばたきさせたり顔文字を動かす程度なら、手軽に作成できるかもしれませんね。

終わりに

いかがでしたか?

慣れるまでも難しいし作るのも大変ですが、とにかく達成感は大きいです。
作るほど技を磨いていけるのも、面白さの1つかもしれませんね。ハマった方、極めてみて下さい!バトンは委ねます!

手書きメッセージ動画なんかを作って、送っても喜んでもらえそう。画像を取り込んで、その上にメッセージが少しずつ表示されていく、みたいな感じで!

アニメーション作成、気持ちが向きましたら、ぜひ一度試してみて下さいね!

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