【いつもと違うこと、してみませんか?】ネイル初心者が本音ガイド!爪からはじめる小さなオシャレ“シンプルネイル”の楽しみ方!

心きらめくこと、最近何かしましたか〜?

ヒマくん

うーん、思い出せないなぁ

こんな状態になっていたら、いつもとちょっと違うことをしてみるのはいかがでしょうか!

当サイト【たしまし!!】では、様々な行動例を体験談と一緒に紹介しています♪
気になるものがあれば、ぜひトライしてみて下さいね!

今回ご紹介するのは【ネイル】です。

難易度 (簡単)←12③45→(難しい)【最初だけ苦戦するかも】
手軽さ (すぐできる)←1②345→(準備あり)【購入すればすぐにできる】

目次

用意するもの

ネイルは自分の目にも見えるオシャレの1つ。
指先がチラッと見える度に、ちょっぴり気分が上がるのは嬉しいですよね!

メイクよりも失敗しにくいので、お手軽おしゃれとも言えそうです。

「よし!やるぞ!」とスイッチを入れる前に、自分に合った道具を準備しておきましょう。

用意するもの
・お好きな色のネイルポリッシュ
・ベースコート
・(種類によっては)UVランプ

お好きな色のネイルポリッシュ

ネイルポリッシュと言っても、このようなタイプがあるようです。

乾燥方法→
・自然乾燥させるタイプ
・UVで硬化させるタイプ

落とし方→
・除光液で落とすタイプ
・お湯につけて剥がすタイプ
・準備なしで剥がせるタイプ

その他→
・シールタイプ

それぞれメリットとデメリットがあるので、自分に合ったものを選んでみて下さいね〜

自然乾燥
乾くまで時間がかかる。けれど、ライトの用意がいらない。

・UVランプで固める
固まるのが早い。けれど、専用道具がいる。

・除光液で落とす
最もベーシックなパターンなので、ポリッシュの選択肢が多い。
けれど、除光液が必要な上、安いものだと除光液特有の臭いが辛い……。

・お湯につけて剥がす&準備なしで剥がせる
商品自体が探しにくい。あとちょっとお値段が高い気がする。

シールタイプ
貼って余計な部分を削れば、綺麗な爪が手軽に作れる。
けれど、好きな柄を探すのが大変。液体に比べ、コスパが低い。

剥がせるタイプ、子供用のものなら結構見るんですけどね。大人用はなぜ少ないの……大人だって手軽に剥がしたいよ……

個人的には、初心者さんはシールか、自然乾燥+準備なしで剥がせるタイプが使いやすいかな、と勝手に思ってます!

ベースコート

メイクで言う化粧下地にあたるものです。

・爪の表面を滑らかにする
・塗ったポリッシュを長持ちさせる
・自爪への色素沈着を防ぐ

……など、キレイなネイルを楽しむために必要な道具です。

ベースコートとは別に『トップコート』という道具もあります。
こちらは、仕上げ(一番上)に塗るもので

・ポリッシュを剥がれにくくする
・光沢を出してキレイに見せる

との効果を持っています。
必須ではないですが、好みで用意しておくといいですよ。

ベースコートとトップコートの一体型なんていう、ハイブリットな商品もあるようです!

【ガッツリ豆知識】『ポリッシュ』『マニキュア』『ネイル』の違いって?

「昔は『マニキュア』って言っていたのに、気づけば『ポリッシュ』なんて言葉が増えてた……何が違うの?」
と思われた方はいらっしゃいませんか?

実はこの3つ、同じ『爪に塗る塗料』としての意味もあるのですが、本当に少しずつ違う意味も持っています。

ポリッシュ
ネイルカラーと呼ぶこともある。爪に塗る『塗料そのもの』

マニキュア
塗料の他に、爪の手入れやカラーリングなどの『手入れ全般』を含む。

ネイル
マニキュアと同じく『手入れ全般』+『爪そのもの』を言うことも。

細かい……オシャレ業界の言葉は難しいです……

楽しみ方

楽しみ方はシンプルです!

  • ベースコートを塗ってしっかり乾かす
  • 好きな色のポリッシュを塗る

終了!もはや説明の意味よ!

まぁ、その塗るのが少し難しかったりするんだけどね……!

ベースコートは下地ポジションではありますが、ベースコートのみで楽しむこともできるようです。
爪をツルッツルにする道具なので、むしろそれだけでも気分が上がりそう。

あらかじめ、甘皮処理だったり爪の形を整えた方が見栄えは美しくなります。
ですが、楽しむだけならば省いてしまってもオーケー

完璧にやろうとするほど楽しさが滅されていくんだよね……ていうか爪も甘皮もキレイじゃないけど私はやらなかった!面倒なので!

【ガッツリ豆知識2】上手く利き手に塗る方法!

「利き手じゃない方に塗るのも難しいのに、利き手になんてどうやって塗るの?」
なんて思われるかもしれませんね。

ちょっとした技をまとめたので、活用してみて下さい!

利き手を先&小指から塗る
利き手じゃない方や親指(内側)から塗ると、先に塗った方を気にかけるあまり塗りにくくなってしまいます。
ですので、まずは難しい方を制覇しちゃいましょう。

利き手の指を少し動かしながら塗る
筆の方ばかりを動かそうとしても、角度の関係などで難しい場合がありますよね。
そんな時、コントロールしやすい利き手の方を動かしてしまいましょう。

浮かせた状態で塗らない
テーブルやボックスティッシュに、手のひらをくっつけて安定させます。
すると、ブレなくなるので塗りやすいです。(塗る側の手も、ちょこっとテーブルにつけると安定しますよ)

やってみた体験記

というわけで、実際に塗ってみた感想をご紹介!
参考にしながら、トライしていただければ幸いです♪

私が使ったアイテム

相棒

普段しないこと色々やってんならネイルしてみるのは?

と相棒(マイファミリー)が声をかけてくれたので、相棒の持ち物を堂々と拝借します。

借りたもの

・筆タイプ
・UV硬化型
・お湯オフタイプ
・マットカラーのベージュ

というタイプのものを借りました。便利なの借りちゃった……

塗ったことない人間が塗ると

足には塗っていたこと(適当に)はあったのですが、手にあしらうのは初めてでして。
目的が爪の切りすぎストップでしたので、オシャレのために塗るのは初めての経験でした。

そうなんです。実はまともに塗ったことがありません。

そんな人間が、ネイルをするとどうなるでしょうか!
……答え!思ったより苦戦しました!想像より難しいんですね!

ノズルを回して液を出しながら塗るのですが、厚みが均等にならず、なんなら爪からはみ出る……!
ただ、自然乾燥しないタイプでしたので、じっくり時間をかけられたのはありがたかったです。自然乾燥にしてたら悲劇が起きていたかも。

薄く塗って固める。さらに塗り重ねて、また固める。
それを繰り返して徐々に厚みを出していくのですが……

なんか、ムラムラになってボコボコする。
最終的には何本分か相棒に手伝ってもらいました。

でも、これは何度も練習すれば、上達できるテクニックである気がします。

上手くなくたって

ただ、上手く塗れなくても気分は上がりますね!
遠目で見れば、不均等さはぼやけますし(笑)

見本とは程遠い感じにはなりましたが、それでも目に入る度ニヤけてしまいました。
また、ツルツルの手触りが気持ちよく、自然と何度も触ってしまいました。
見て楽しい、触って楽しいのダブル楽しいが体験できましたよ。

それから、余談ですが私は爪にコンプレックスがありまして。
ですが、ネイルすることでカバーされ、緩和されるという3つ目のメリットも♪

自分に自信を持つために、塗ってみるのもありかもしれません!

最後に1つ白状しときます……
ベースコート……必要だと知らずにポリッシュだけで塗ってました……

Q&Aコーナー

Q&A
塗るのが下手でも大丈夫?見栄え良くするコツは?

大丈夫かどうか一度試してみましょう!

理想がどのくらいかで、満足できるかも変わってきます。私は多少不格好でも満足できましたが、完璧がいい場合は納得できない可能性も……

少し手はかかりますが、見栄えを良くするコツもちゃんとありますよ。

・爪の形を整える 
・甘皮を処理する 
・ベースコートで下地を作る
・筆にたっぷりと液をつけすぎない(薄く重ねていくイメージで塗る)
・塗る時は、中央→先へ→根元へ→最後に根元から先端へスッ……→両端も同じように塗るとキレイに塗れるようです(すみません、試したことはないです!今度試します!)

ちなみに、はみ出し防止アイテムというものもいろいろ存在しますよ。

自然乾燥タイプって、どのくらいで乾くの?

表面だけなら10分から。カッチカチに乾かそうと思うと1日かかることもあります。

・表面が乾く(軽く触れるくらい)→10〜15分くらい
・全体的に乾く(寝てる間に根跡がついたりはする)→30分〜1時間くらい
・カッチカチの完全体になるまで乾く→半日〜1日くらい

基準としては、このくらい見積もっておくといいようです。
ですが、正直、こんなに待てないですよね〜

そんな時に使える、早く乾かすコツもありますよ。

・ポリッシュ自体を薄く塗る
・速乾タイプのものを使う
・少し乾いた状態からドライヤーの冷風を当てる(強風は
・保冷剤や冷えたペットボトルで指先を冷やす など

余裕を持って塗るのが理想ではありますが、急ぎたいときはやってみて下さいね!

ネイルってどのくらいの頻度で塗り直すのがいいの?

ポリッシュ→2週間
ジェルネイル→3〜4週間
シール→数日 
……程度が目安だと言われています。

ですが、爪が伸びてきたり剥がれてきたりと、見た目が気になったら塗り直しの合図と言えるかもしれませんね。

オフする時、爪が傷まない方法ってある?

『ノンアセトン(成分)』の除光液を使う・剥がせるベースコートやお湯で剥がせるタイプを使う……などがあります!

爪を傷ませる原因として、よく挙げられるのが『アセトン入りの除光液』です。高い頻度で使うことにより、爪が薄くなってしまうことも……

ですので、除光液を使う場合は『アセトンの配合されていないもの』を使うようにしましょう。

その場合、落とす力が少し弱いので、爪を引っ掻いたりせず、じっくり優しく落としてあげて下さいね。

爪にコンプレックスがあってもネイルしていいの?

とにかく一度試してみましょう!

小さな爪でも、形が好きじゃなくてもネイルはできます。

と言われても、「変になったら嫌だな……」なんて心配になったりしますよね。

爪の形が気になる方は、爪に貼って使う『ネイルチップ』というものもありますよ〜

100均のネイルって使っても大丈夫?

大丈夫です!

ただ、100均のものは臭いや成分が強いかもしれません。

臭いに敏感な方は一本だけ試しに買ってみるか、100均での購入はやめましょう。

お高くはなりますが『⚪︎⚪︎フリー』『⚪︎⚪︎無添加』の表示があるものを選ぶといいですよ!

職場で浮かないネイルの色って?

自爪に馴染みやすい、ベージュや淡いピンクがオススメです。

透明のネイルでも、ツルツルになって整えている感じがでますよ。

終わりに

いかがでしたか?

一本持っていれば、何度も楽しめるものもあるネイル。
初めてだと、完成させるまでが大変ですが、輝く爪を見るのは良いものですよ。

手軽におしゃれがしたくなったら、ぜひ一度ネイルをしてみて下さいね!

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