毎日なんだか味気ない……
なんて思うことはありませんか?



あ、あります!最近ちょっと退屈かも……!
こんな気持ちに気づいたら、いつもとちょっと違うことをしてみるのはいかがでしょうか!
当サイト【たしまし!!】では、様々な行動例を体験談と一緒に紹介しています♪
「楽しそう!」と思うものがあれば、ぜひトライしてみて下さいね!
今回ご紹介するのは【オリジナルレターセット作り】です。
用意するもの


レターセット作りと言っても、ベースとなる便箋と封筒は完成品を使用します。
柄のない封筒や便箋に、デコレーションして楽しむのが今回の目的です。
用意するものがありますので、買い集めておきましょう!



今回は横書きレターセットを作る設定で進めていきますよ〜!
用意するもの
・柄のない便箋
・柄のない封筒
・好きなシール
柄のない便箋
ベースになる便箋です。
白色はデザインがしやすく、クラフト紙だとオシャレな雰囲気が出せます。
罫線があるもの→
実際に手紙を書く場合、ガイドラインがあるので書きやすいです。
透け感のあるシールをデコレーションに使う場合、僅かに線が透けてしまうのがデメリット。
罫線のないもの→
メリットとデメリットが罫線のあるものと反対になります。
自分で線まで書けそうならば、線なしもいいかも。
柄のない封筒
ベースになる封筒です。
便箋と同じ色、系統のものを選ぶとセット感が出てグッド!
好きなシール
無地の封筒・便箋に貼って使います。
自分好みのシールを集めれば、世界に1つだけの組み合わせだってできちゃいますよ〜
貼ってしまえば意外になんでも馴染みます(笑)
なので、シールの素材は気にしなくても大丈夫です。
あまりに小さすぎるサイズだと、デザインが難しいかも?
【ガッツリ豆知識】紙に触れるだけで癒しになる?
紙に書くことはもちろん、触れるだけでもいい効果があるってご存知ですか?
紙と触れ合う効果には、こんなものがあります。
手触りによる安心感が得られる
繊維感だったりザラザラ感だったり、ツルツル感だったり。紙にはいろいろな手触りがあります。
しっかりと触れている感覚があるため、安心感を感じやすいです。
アナログ特有のゆったり感が味わえる
書くのはもちろん、紙で読むにしてもの触るにしても。また、何かを作るにしても、紙媒体にすると情報が少なくなります。
スマートフォンと比較すると分かりやすいのですが、情報が一気に頭の中に飛び込んでこない分、時間や感覚をゆったり感じることができます。
懐かしさにほっこりできる
スマートフォンやパソコンがなかった頃、紙ばかり使っていませんでしたか?
日記帳やメモ帳、ノートなど、幼い頃は紙の方が日常に溶け込んでいたはずです。
紙に触れることで当時の感覚を思い出し、懐かしむことが癒しに繋がります。
楽しみ方
楽しみ方はシンプルです。
- ベースとなる便箋と封筒を作業台に置きます。
- デザインを考えます(即興でもオーケー!)
- デザインを元に、シールを貼ったり絵を描いてみましょう!
最初は難しく感じるかもしれません。
ですが、パターンを覚えれば段々と制作スピードが上がっていきますよ〜。



でも、私かなり不器用なんだけど。大丈夫かな……?
なんて思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。
幾つかのコツを押さえれば、不器用さんでも安心!
【不器用さん向けのコツ】
・対角線上に配置する
・シール(素材)の系統を統一する
・一直線に並べて貼るのは避ける(バランスが難しいため)
・貼りすぎない(シンプルが1番失敗しにくかったりする)
不器用すぎて心配……と言う方は、ポイントを押さえながら作ってみて下さいね。
【ミニ豆知識】ハンドメイドは幸福感も上がる?
手作りでものを作ることは、幸福感アップにつながると言われています。
理由としては、
細かい作業に夢中になる
頭が空っぽになることで、ストレスの軽減につながる
自分で考えて作る
自分で描いたものが形になることで自信や自己肯定感がアップする
完成(終わり)がある
考え、自ら手を動かして作り上げることで達成感に繋がる
などが挙げられます。
楽しいだけでなく、他の効果もあるのは嬉しいですね。
作ってみた体験記





さて、ここからは実際に作ってみた感想をお話しさせていただきます!
参考にしながら、チャレンジしていただければ幸いです♪
パターンを知ると作りやすい!
楽しみ方に『デザインを考えます』とか書いておいて、私はデザインしないタイプです(笑)
最初から即興でぶつかっていったので、『何これ……』というものも生み出しましたが、何枚か作るうちに慣れていきましたよ〜
というのも、決まったパターンを見つけたから!
恐らく、冒険したら今でも奇妙なレターセットを生み出すでしょう。
実際に何枚か作ってみて、『上下に対照的』か、『下のラインに合わせて線状に配置』すると見栄えがよくなると気づきました。


見栄えが良くなるコツを見て、小さな違和感を覚えられたかもしれませんね。
楽しみ方の方で「『一直線に並べて貼るのは避ける』って言ってなかった?」と。
こちら、少し細かい話になってしまうのですが、線上の配置って、うまくできればとても見栄えがいいんです。
ですが、シール同士の間隔や色の配置などが難しい貼り方でもありまして。
ですので、不器用さんにはオススメできない貼り方にもなってしまうんですね。


シールが先でもいいんです



集めすぎたシール……何かに使ってあげたいなぁ
というマイファミリーの要望から始まった遊びなので、シールが選び放題なほどありまして。
ですので、紹介した手順とは違いますが、シールから先に決めてベースを選びました。
オシャレなシールにはクラフト紙のベースを。ポップだったりキャラものだったり可愛らしいシールには白いベースを……
といった具合ですね。
シールと土台が決まったら、あとは直感で貼っていくだけ!
己の勘を信じて、思いっきり楽しみましょう!
ちょっとした注意点



ここからは、実際に作ってみて気づいた点をご紹介します!
あ、こちら、作ったレターセットを実際に使う場合の話になります。
実際の使用を前提とする場合、貼らない方が良いポイントが3箇所あります!
- 宛名を書く部分
(便箋→上部左側・封筒→表面真ん中) - 差出人の名前を書く部分
(便箋→下部右側(一番下を一列柄にするなら、そこは除く)・封筒→裏面下部右側) - 中央ライン(便箋のみ)
③の中央ラインは、半分に折ったとき折り目がつく部分ですね。
貼ってしまうと、折った時にシールに悲劇が起こります。
素材によっては大丈夫な場合もありますが、硬めシールだと剥がれやすくなる原因になるかもしれません。


一応、ポイントを挙げはしましたが、絶対にダメとの決まりはありません。
実際に作りながら、自分好みの貼り方を見つけてみて下さいね!
Q&Aコーナー


最後に、気になりそうな質問をQ&A形式でまとめました♪
終わりに
いかがでしたか?
素敵な便箋はたくさん売られていますが、手作りもオリジナリティや温かみがあって良いもの。
考えて作るので頭のストレッチにもなるかもしれません。



奇妙な出来も良く言えば味……ってことにしちゃおう!
オリジナルレターセット作り、少しでも心が向きましたら、ぜひ一度試してみて下さいね!






