変わり映えしない毎日になってはいませんか?



なってる!面白いことしたいなとは思うんだけど……
こんな状態になっていたら、いつもとちょっと違うことを探してみませんか?
当サイト【たしまし!!】では、様々な行動例を、体験談と共に紹介しています♪
「面白そう!」と思われましたら、ぜひトライしてみて下さいね!
今回ご紹介するのは【図書館でのタイトル借り】です。
| 難易度 | (簡単)←→(難しい) | 決断力が試されるかも? |
| 手軽さ | (手軽)←→(準備あり) | 図書館に行ければOK! |
楽しみ方


図書館へと出かけて行って、タイトルだけで本を選んでみましょう。
あらすじや作者名、できれば表紙も見ずに選んでみるとドキドキ感がアップしますよ!
大まかな場所だけを決めたら、あとはとにかくタイトルだけ見つめて選んでみて下さい。
意外と決断力が試されますよ〜(笑)



引きつけられるタイトルが、たくさんあって選ぶの大変だった……
私もたまに小説を書きますが、タイトル決めというのは悩むもの。物語のあらすじを考えるより難しく感じることもあります。
そんなタイトルがハイセンスだったら物語も面白いかも……?なんて。



タイトルを制すものはストーリーを制す!みたいな。
6分の読書でストレスレベルが60%以上も減る!?
読書ってなんとなくいいもののような気がしますよね(笑)
実際に、読書には多くのメリットがあるようです。
・ストレス解消になる
→6分の読書で60%以上もストレスレベルが下がると言われている
・知識・語彙力が増える
→言葉や情報に触れることで、新しい知識や言葉のストックに繋がる
・想像力が鍛えられる
→主に文字で成り立つものが多く、自然と想像力が使われ磨かれる
・集中力が鍛えられる
→映像のように受動的に見るのではなく、自ら情報をキャッチしにいくことで集中力が必要になり、鍛えられていく
・記憶力・理解力が鍛えられる
→書いてあったことやストーリーを噛み砕き、更には記憶しつつ読み進めることで、記憶力や理解力が鍛えられる
ちなみに、ストレス解消には『紙の本』がオススメです。
ブルーライトの刺激がなく、目を動かすことで眼球運動もできるので、寝る前にもグッド!
没頭できる『物語系』や『好き・興味のある本』だと効果は出やすいようですよ〜
借りてみた体験記


ここからは、実際にタイトル借りした体験談をご紹介します!
参考にしながら、トライするか考えていただければ幸いです♪
私の場合、基本的には『あらすじ』または『あらかじめネットで見かけて面白そうだった作品』を借りることが多いです。



無償でたくさんの本が読めるって本当にありがたいですよね……
図書館さん、一生ついていきます!
タイトルだけ見ることは、普段ないもの。
改めてじっくり向き合ったところ、想像していた以上にセンスのいいものが並んでいました。
悩みに悩み、結局借りたのが『陽だまりに至る病』という本。
この作者さんのタイトル、惹かれるものが多くて迷いましたが、なんとか決断しました。
情報ゼロで読み進めたのですが、私は面白かったですよ。
タイトル借りをしなければ、出会えていなかった一冊だと思います。
偶然の出会いって嬉しくなりますね!
【ミニ豆知識2】本が売れるかはタイトルと表紙が鍵!?
「タイトルなんてただの識別情報でしょ?」と侮ることなかれ!
実は『タイトル』と『表紙』の2つは、本の売れ行きを決めると言っても過言ではないんです!内容が良くても、タイトルのせいで売れないこともあるとか。
と言うのも、この2つは手に取った時に最初に目にする部分(=読むかどうかの判断材料になる情報)だから。
最初から目的を持って書店や図書館に入る場合は別として、なんとなく立ち寄る方も多いですよね。そんな時、最初に目を引くものは『タイトル』と『表紙』ではないでしょうか。
本棚に立てられた状態のものですと、表紙すら見えなかったりもしますよね。
そんな時、判断材料はタイトルのみになりますし、表紙よりもタイトルの方が重要と言えるかもしれません。
本のちょっとした感想メモ



借りた本について、簡単な記録を残してみました。
※web情報を一切見ずに書いています。
『陽だまりに至る病』作者:天祢涼
- ジャンルは、恐らくミステリー(?)になるのでしょうか。ただ、完全なるミステリージャンルではなくヒューマンドラマ色も強い感じでした(実は、序盤ではジャンルの特定ができなかった)
- 人間の心理や心模様、個々の性格などなどがうまく表現されていて、純粋に『上手いな……』と感激します。
- 読解力の問題かもしれないけど、序盤はどんな話になるのか本当に読み取れなかったです。読み進めていって、分かってくると同時に引き込まれて行った感じでしたね。
- 主人公が小学生なのだけど、全く子供向け要素がなく(むしろ重ため?)真剣になって読めました。
- コロナ渦という状況を、見事に利用したストーリーになっていました。ただの設定としての『コロナ禍』ではなく、ストーリーにめちゃくちゃうまく活用されていて、ここも感動ものでした。
- 見事などんでん返しにハラハラしたり、驚いたりもしましたね。
- ラストだけ、スピンオフがありそうな終わりになっていて、そこだけがちょっとスッキリできませんでした。(ただ、続きがあるなら読みたいとは思いましたね)



「おっ、面白そうじゃん!」と思われたら、ぜひ目を通してみて下さいね!
Q&Aコーナー


ここからは、気になるポイントをQ&A形式でお届けします♪
終わりに
いかがでしたか?
好きなジャンル・作家がいる方は特に、新たな扉を開くきっかけになるかもしれません。
さらにランダムに選んでみたいなら、次の記事も参考にしてやって下さいませ!(→図書館で楽しむ適当すぎる本の借り方)
ぜひタイトル借りをして、新たな世界をのぞいてみて下さいね!









