「今日は何をしよう?」と悩むことはありませんか?

あるある!考えてたら一日終わっちゃうやつ!
こんな状態になっていたら、いつもとちょっと違うことをしてみるのはいかがでしょうか!
当サイト【たしまし!!】では、様々な行動例を体験談とセットで紹介しています♪
ちょっとでも気になりましたら、ぜひトライしてみて下さいね!
今回ご紹介するのは【カーテンの洗濯】です。
用意するもの
実は、カーテンって『ドレープカーテンで1年に1回』『レースカーテンで半年に1回』の洗濯が推奨されているのはご存知ですか?



私は洗濯が必要なことすら知らなくて、洗ったことすらなかったです……
誰かに教えて欲しかったよ……
ただ、カーテンの洗濯って面倒だし、後回しにされがちですよね。そして、気づけば数年……なんてこともありそう。
ですので、あえて『気分転換するために』と思って洗ってしまいましょう!
今回は、“洗濯できるカーテン”であることを前提に進めていきますね!
気になった方は、今すぐ洗濯タグと天気をチェック !
カーテンを洗濯機へ突っ込む前に、まずは準備から始めましょう〜
用意するもの
・掃除機(or埃を払えるもの)
・大きめ洗濯ネット
・おしゃれ着洗剤
掃除機
洗濯前の準備段階で使います。
埃を落とすことが目的なので、埃を払えるものがあれば掃除機じゃなくてもOK!
洗濯ネット
畳んだカーテンが入れられる、大きめサイズを用意しましょう!
おしゃれ着洗剤
普通の洗剤より、優しく洗い上げてくれる洗剤です。
ない場合、シャンプーで代用できるそうです!びっくりですね……!
↑ 代用する場合、お湯洗いはNG!
【ミニ豆知識】布製品はハウスダスト発生の温床!?
汚れなどでできた目に見えないくらい小さな粒子のこと
元になる物質
布の繊維クズ・フケなどの皮膚・ダニの死骸やフン・カビ胞子・砂ぼこり・花粉 など
これらの元となる物質を多く取り込んでしまうのが、布製品なんです。
カーテンだけでなく、布団やトイレマット、押し入れの中なんかもハウスダストの出身地になっているかもしれません……
洗い方



まずは基本の方法から!
(……ちょっと大変そうだったから、私はもっと簡単な方法で洗っちゃったけど(笑))
分かりやすく紹介して下さってる記事を見つけましたので、詳しい方法はこちらのサイトに委ねちゃいます→( 自宅でも簡単!専門家が教える遮光カーテンの正しい洗い方)
一応ざっくりまとめると……↓
- 掃除機を使ってカーテンの埃を取る
- レールから外してフックを取る
- (汚れが目立つ場所があれば、あらかじめタオルで叩いて下洗いしておきましょう〜)
- 蛇腹折り→縦2つ折りにする
(※汚れが頑固そうな場合、ここでつけおき作業を入れるとより綺麗になりますよ〜) - 洗濯ネットに入れる
- “手洗いモード”または“ドライモード”で洗う。
脱水は30秒〜1分以内!スピード勝負!(乾燥機はNG!) - フックを付け、皺を伸ばしつつ元通りにして干す



気温はあまり高くない日がいいらしいです。でも天気が良くて風のある日がいいそう。“散歩に行きたくなりそうな日”って覚えておけば良いかも!?
定期的に洗濯する場合、梅雨に入る前がタイミングとして最適なようです!
つけ置き洗いの手順
⚠️つけ置きする場合も、必ず洗濯タグをチェックして下さいね!
- カーテンが入るバケツを用意する
(なければ浴槽や洗面台を活用しても!) - 洗濯タグの表示より低い温度のお湯を入れる
- 洗剤を溶かす
(濃度は汚れ具合で調節しましょう) - 30分〜1時間つけおきする
※お湯が汚くなってきたら、手間ですが途中でお湯をかえましょう……! - 手で押して水を切る
ここまで終わったら、一個前の手順⑤番に戻ります。
【ガッツリ豆知識】カーテンは花粉のフィルターにもなっている?
花粉の侵入経路は、6〜7割が窓からだと言われています。
そんな、窓からの侵入をブロックしてくれているのが、実はレースカーテン。
空気清浄機のフィルターのように、縫い目に絡めてストップしてくれています。
けれど、フィルターも掃除しないと目詰まりしますよね。
同じく、カーテンも洗濯をしないと効果が落ちてしまいます。キャッチできなかった分は家に入れてしまうことに……
ですので、レースカーテンだけでもこまめに洗うと花粉対策になりますよ!
※ちなみに、花粉は昼間に飛びやすいので、換気は朝か夜がオススメです。
洗ってみた体験記



ここからは、実際に洗ってみた感想をお届けします!
綺麗にするのは好きだけど、面倒ごとが嫌いな私……。
「フック外す作業、省けないかな……」と方法を探したところ、省けちゃえる洗い方を見つけたので、そちらを参考に洗濯してみました。
→(参考にしたのはこちら(レースカーテンのフックを外さないで洗濯する裏ワザ))
とても簡単なので、推奨方法の半分の力で取り掛かれましたよ〜
レースカーテンもメインカーテンも同じ方法で洗いましたが、何の支障もありませんでした。良かった!
参考にして、私なりに試した手順です
カーテンの簡単な洗い方
- カーテンの埃を取る
(外してもいいけど、付けたままの方が私は掃除しやすかった) - カーテンをレールから外す
- フック部分を内側に、織り込むようくるくる巻いていく
(本当は、巻く前にフック部分を内側にパタンと折り込むらしい……けど忘れてました……) - ゴムで留める
(紐の場合は後で解ける結び方で!) - 洗濯ネットに入れる
- おしゃれ着洗剤を入れ、洗濯機に入れて回す(手洗いモードかドライモード)
もちろん、こっちも『脱水時間短め』&『乾燥機NG』で!←ここ超重要です! - 洗濯が終わったら、元通りレールに戻して乾かす!
(重みでシワは勝手に伸びる!)
初めてこの方法で洗った時は、『途中で解けてフック折れないかな……』と心配しました。
……が、心配不要でした。入れたままの姿で出てきてくれましたよ。



新品みたい!とはなりませんでしたが、全体的に明るくなったような気がします♪
注意点まとめ
ここからは、カーテンを洗う時の注意点を、改めておさらいしたいと思います!
洗濯タグの確認について
ここ、一番重要かもしれません……!
タグは、始める前にしっかりと確認しましょう!
洗濯機NG→手洗い
手洗いもNG→クリーニングに出す という方法で洗うことができます。
こちらのサイトでは、表示の意味ついて、とっても分かりやすく説明して下さってますよ→( 洗濯表示の正しい意味は?)


フックの固定について
なぜか私は一部忘れて洗っちゃいましたが、フックの固定は大切です。
フックがついている部分を、内側に1、2回折りましょう。
その上でクルクル巻いて留めるとしっかり固定できます!
脱水時間について
脱水しすぎると、シワの原因になるようです!
30秒〜長くて1分くらいに留めておくのが良さそう。
乾燥機について
カーテンは熱に弱い素材が多いそう。
ですので、乾燥機や乾燥モードを使うのはやめましょう。
干すタイミングについて
これも結構重要です。洗濯が終わったら、迅速に!神速で!干しましょう。
放置してしまうと、シワがついてもう一度洗濯し直し……なんてことも。


Q&Aコーナー


終わりに
いかがでしたか?
方法が違いすぎて戸惑わせてしまったかもしれませんね(笑)
「しっかり汚れを落としたい!」「ゴムが外れてフックが暴れないか心配……」と言う方は最初の方法で。
「思いきって楽な方やってみるか〜!」という方は2つ目の方法がオススメです。
カーテンの洗濯、興味と力が湧きましたら、ぜひ一度試してみて下さいね!